窮屈な電車の中で
知らない人の手に触れたとき
その冷たさに
あなたの手の
あたたかさがわかりました
悲しいことに私たちは
比べてはまた愛を知ります
でもこれ以上 あたたかいものは
もうないのだと思うのです
ああ 涙が出そうなこの気持ちは
どんなラブソングもかなわない
形のないものを信じて
何が悪い 何が悪いんだ
私とあなた そしてその夢は
他の誰のものでもない
限りなく続くものは
この星でさえ分からないし
未来に立つ 私たちだから
自由なのです 自由なのです
ああ あなたの香りが風に乗って
過ぎてゆく季節も一緒に
愛しい人のそばにいること
触れられる 生きてゆく
咲かせて枯れて最後の夜まで
ずっとずっと 夢を見る
嘘のない愛だと信じて
何が悪い 何が悪いんだ
私とあなた そしてその道は
他の誰のものでもない
他の誰のものでもない
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