歩き続けること 太陽の陽のほとりで
決意の雨が 心を濡らすだろう
つよく柔い地球に 生まれた僕らの
心臓はそれは まるで宇宙
誰もあなたを見つけてはくれない
傷ついた背中を さすってはくれない
引きずる足を刺す 汚れた彼らは
あなたが輝くほど 強くなるだろう
でも傷付ける悲しみを知ったあの日も
描いた夢の残骸を捨てた決意も
すべてがあなたを抱きしめている
誰が何を言えど 抱きしめている
ここは僕らをつなぐすべて
これは僕らの心のすべて
いずれ僕らは忘れてゆく
優しい痛みを繰り返して
描き続けること 暮らす街の間に
命の理由を探している
銀河のことを 僕らは知らない
この愛のことを 言葉じゃ言えない
でもそれならどうして
恐れることがあるだろう
何を嘆き何を憂い 笑えると言うの?
さよならすべての悲しみの灰よ
愛がそれを抱くの あなたの愛が
ここは僕らの生きるすべて
これは僕らの命のすべて
いずれ僕らは分かり合うだろう
冷たい痛みの 向こう側で
ここは僕らをつなぐすべて
これは僕らの心のすべて